テクノロジーを取り入れたLVバックが新発表

ずっとファッションの最先端に立っているLVは、毎年フランスパリで開催されるVIVA TECHNOLOGYで新しいバックシリーズCanvas of the Futureを発表しました。

未来のキャンパスという意味で、バックにスクリーンを取り入れました。テクノロジーをファッションに界初めての試みです。

このスクリーンは超軽量薄型でありながら、折りたたむこともできて、便利かつ丈夫に使うことです。しかも、タッチパネル式です。

今回はLV Canvas of the Futureも紹介しますが、そのスクリーンを開発した企業もご紹介します。

LV Canvas of the Futureについて

Louis Vuitton Handbags – Canvas of the Future

Youtubeやティックトックが流行っていることで、誰でもみんなに自分を強調することが容易になっています。そして、特に若者を中心に人々が自分らしさを表現したい需要があることもわかりますね。

LV Canvas of the Futureはそんなニーズを読み取り、バックにスクリーンを取り入れて、流す映像で他人と区別をつけて、もっと自分らしさが出すことができます。

この初めての試みが攻めすぎ、格好よくない等多くは話題を呼びました。

また、スマホ操作でLVを代表するキーポールの色を変えることができるバックLIGHT-UP（ライトアップ）も、発表されました。グラデーションをかけることもできるので、同じバックでも他人と違う雰囲気が出せます。

そして、同時に展示されたスニーカーも同じように、光ファイバーを通して、スマホ操作で光らせることができます。

こちらの商品は早くて今年の秋に発表されますが、寿命、バッテリー持ちが気になるところで、早く実物を見たいですね。

スクリーン研究開発企業

LV Canvas of the Futureに取り入れるスクリーンは、アメリカスタンフォード大学で博士を取得した中国深セン、中国香港、アメリカ出身の三人が創立した会社、Royole Corporation（ロヨル・コーポレーション）によって研究開発されています。現在、中国深センに本社を構えています。

韓国サムソンと中国ファーウェイが折りたたみスマホを発表することによって、このようなスクリーンはスマホだけではなくて、たくさんの領域で活躍できそうですが、LV以外に販売せずに自社のスマホを一から作って販売しているようです。

こちらのスマホは現在、スクリーンにまつわるトラブルが見当たらなくて、良い口コミになっていますが、第2弾の発売時間が公表されていないようです。

そして、工場を見学させていただきました。菌やホコリ等が品質に営業をあたえるため、食品工場より厳重の作業服を着なければいけません。

研究室でも製造室でも面積が広いのに、作業員が少なくて、全部機械でするのでまさに近未来です。

Royole Corporationは今後の会社相手だけではなく、個人のお客様への販売も展開していく予定で、人々の生活をもっと便利にできればと考えているようです。

管理人一言
さすがヴィトンですね。そして、SF映画に出てるシーンももう近いかもしれませんね。