2019/12/24
更新日:2019.7.15
日本ではウーバーイーツでお馴染みのアメリカネット配車サービスUber社が、2019年7月に正式にヘリコプター予約サービス「「Uber Copter」を始めました。
アプリで即時呼ぶこともできますが、最大5日前に予約することもできます。現在はニューヨーク・マンハッタン区と、ケネディJFK空港の間で顧客を運ぶこととなります。渋滞等の原因で通常約2時間ぐらいかかる道が、わずか8分で到着することができます。
夢に見た空を飛ぶタクシーの時代がもう遠くないかもしれません。
Uber Copterについて
Uber Copterは片道運賃が195ドル(約22,000円)となり、Uber会員のPlatinumとDiamondのメンバーだけに利用できるようになっています。実際にニューヨーク・マンハッタンからケネディJFK空港を選んだ時にだけで出てくるような形となります。
一つのヘリコプターに最大5名の顧客が乗せて、1人18kg未満の荷物を1つ持ち込むことができます。
Uber CopterサービスもUberと同じで、自社がヘリコプターや操縦士を保有するわけではなくて、米ヘリコプター企業Heliflite社がお客様に提供する形となります。
将来的に無人飛行機でサービスを展開していく予定です。
管理人一言
2時間の道が8分で着くなんてめちゃくちゃ便利ですね。ただし、アメリカは銃が自由に持てるので、なんかの問題にならなければいいんですけど。