超近未来モノラボ

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Google I/O開催

Google I/O開催

2019年5月8日、アメリカ合衆国カリフォルニア州で第11回Google I/Oが開催されました。

今回の発表会には、全世界から約3万人の参加者が集まりました。この日を期待している方も多いでしょう。

超近未来モノラボはGoogle社が発表した商品やサービスをレポートしていきます。

Google I/O新発表

Google I/Oの初日でも、世界を驚かすような技術や商品を発表しました。一緒に見ていきましょう。

Pixel 3a

まずはスマホPixel 3aが発表されました。基本は技術やサービスなどがメインで発表されるGoogle I/Oですが、珍しくスマホのような商品を発表されましたね。

グーグルのスマホがなかなか人気がないのですが、幅が狭めで片手でも操作できるなどの点からは便利です。そして、後ろにカメラが1個しかないのですが、AI技術が搭載されているので、逆光で写真を撮ってもきれいに処理してくれます。

Pixel 3aの販売価格は399ドルで、大画面のPixel 3a XLは479ドルです。iPhoneに比べるかなり良心的です。

Nest Hub Max

次に、今回が発表した2つ名の商品です。去年発表したスマートスピーカーGoogle Home Hubの進化版となるNest Hub Maxが発表されました。

処理スピードなどのスペックをアップしたほかに、新しくカメラが追加されました。ビデオ通話がもちろん可能となり、顔認識機能もついているので、家族全員を覚えてくれるのです。

さらに、操作も音声だけではなく、カメラの前に手の動きでできちゃうのです。一言もしゃべりたくない時がありますよね(笑)

値段は229ドルとなります。

Google Map ARモード

Google Mapに新しくARモードが追加されました。アプリを開いて街に向けると実際のルートが表示されてよりわかりやすくなりました。

そして、店などの施設も表示されるので旅行の時にとても便利ですね。

また、実はGoogle検査にもAR機能が追加されました。まとえばサメで検索すると、サメの3D画像が出てきます。さらに、そのサメ3D画像をカメラに映る実際の場所に持っていくこともできます。

Euphonia機能

手、足、口など不自由な障碍者が自分の気持ちを他人にわかってもらう画期的な技術です。

Googleは確かに世界をもっとよくしているのです。

他にも、Google Assistantの容量を小さくして、Android Q、Google Lensのレベルアップ、音声動画自動字幕付ける機能Live Captionなども発表されています。

Google I/Oまとめ

Google I/O新発表レポートは以上のようになります。

私自身が一番感動したのは障碍者の方の気持ちが伝わるEuphonia技術でした。障碍者の方も自分の意志がはっきり伝わることで、彼たちももっと何かすごい物を作り出して、世界をもっとよくできるに違いないと思っています。

また、子供が喜ぶ3D画像がスマホでも見れる機能や、進化したグーグルマップは旅に出る時だけではなくて、通常の生活にも便利ですね。

管理人一言


別に仕組みが理解していなくても 結構な不思議で見るだけ楽しい!