2019/12/24
アメリカ大統領トランプ氏の政策で、ファーウェイをアメリカ通信ネットワークから禁止し、さらにファーウェイスマホが世界最大のスマートフォンシステムandroid OSをはじめ、Googleが提供するGoogle Map、Google Chrome、Google Play Store等のサービスも使用できなくなっています。
そんな中でファーウェイが独自のEMUI 10 OSを搭載した新しい機種Huawei mate 30、Huawei mate 30 Proを2019年9月19日に発表しました。そして、同年9月29日に中国国内に発売を開始しました。
iPhone11・iPhone11 Pro・iPhone 11 Pro Maxが先に発売されたので、どうしても比較されますが、一緒にHuawei mate 30・Huawei mate 30 Proを見ていきましょう。
Huawei mate 30・Huawei mate 30 Proについて
ファーウェイスマホはかなり優れたカメラ機能で日本やアメリカ、ヨーロッパ等世界各国で人気を集めています。今回発表したHuawei mate 30・Huawei mate 30 Proは、カメラのデザインを四角から、本当のカメラを意識したような丸に変わり、カメラ機能も最高4,000画質と3Dレンズ搭載とさらに進化させました。
そして、最先端AI機能が搭載され、自動に被写体を認識して、早歩きやぶれて撮影した写真や動画を自動に最適に補正します。夜景でも逆光でもきれいに撮れます。
ディスプレイはサイド曲面デザインで画面を大きく見れるだけでなく、音量の調節など操作もできるのです。さらにスマホを触らずに動作ができます！
また、充電機能も今まであってないようなワイヤレス充電機能も本格化にし、27Wに対応して素早く充電できて、有線充電も40Wというびっくりするほど早いです。そして、スマートウォッチとワイヤレスイヤホンをHuawei mate 30 Proに乗せて充電できます。
Huawei mate 30・Huawei mate 30 Proはファーウェイが誇る世界最先端の5G機能も搭載しています。顔と指両方ロック開錠できます。
Huawei mate 30・Huawei mate 30 Pro仕様詳細
Huawei mate 30 Pro
- ディスプレイサイズ：6.62インチ
- カラー：シルバー、グリーン、ブラック、パープル
- 後ろカメラ：4,000万画質＊2、800万画質＊1、3D深度カメラ
- 前カメラ：3,200万画質＊1、3D深度カメラ
- 防水：IP68
- 中国販売価格：約99,000円～
Huawei mate 30
- ディスプレイサイズ：6.53インチ
- カラー：シルバー、グリーン、ブラック、パープル
- 後ろカメラ：4,000万画質＊1、1,600万画質、800万画質＊1
- 前カメラ：2,400万画質＊1
- 防水：IP68
- 中国販売価格：約66,000円～
他に、ポルシェデザインのHuawei mate 30 RSも同時発売されました。
しかし、OSはandroidに基づいた独自開発したEMUI OSで、アプリストアも独自のを使用しています。androidユーザーには難なく使用できますが、Google関連アプリが使用できないのは、海外での展開が難しいでしょう。
管理人一言
スマホ画面を触れずに操作できるのは未来を感じますね。カメラ機能も相変わらず優秀です。確かにyoutube等Google関連サービスが使えないのは痛いですね。あの天下のマイクロソフトでもスマホOSでandroidに負けたぐらいだから、日本そして海外でファーウェイスマホを見る日が遠いように感じます。
