2019/12/24
世界各国がネット社会に進んでいて、AI人工知能そして通販などが盛んに来ています。そんな中に配達員の不足がますます問題となってきています。
特に日本では大手配達会社が郵便局を含め、わずか4社しかないにしても、新規受付しないや送料の高騰など人手不足となっていて、配達ロボットは将来的に必ず必要となります。
REV-1は製造コストを抑える自動配達車で、取り入れられやすくなっています。
REV-1について
REV-1はアメリカ企業Refraction社が研究開発されました。開発者はアメリカUMich大学教授Refractionと、アメリカFord社に勤めていたRam Vasudevanとなり、今までのロボットは雪が降るような悪天気で走れなかった壁を突破して開発したREV-1は、雪や雨等悪い天気でも路面でも走れることに成功しています。
REV-1は値段が高いレーザーセンサーを使わずに、12個カメラそしてレーダー、超音波センサーを使用したことで、製造コストを控えることができています。1台のコストは5,000ドル以内となっています。
また、最高スピードでも24km/hしかなく、センサーによって常に1.5mの距離を保つので、主に自転車道で走っても衝突事故の心配がありません。
REV-1仕様詳細
- サイズ:152*137*137cm
- 内容量:0.45㎥
- 重量:90kg
- 最高スピード:24km/h
REV-1はすでにたくさんの融資を受けて、レストランの配達テストも行っています。
管理人一言
日本はマンションやアパートなどがたくさんあって、そしてお店自体も2階以上に普通にあるので、REV-1の普及にはまだ課題が多いような気かしますけど、もっと便利になるのはいいですよね。